カオモッガイ
先日、お昼ご飯にファミリーマートで買ってきたお弁当を食べていたら、
「ノット ソー グーッド！！」
と、後ろから大きな声で指摘されたかと思ったらうちのスタッフでした。
なにがそんなに悪いのか聞いてみると、
『そんなニセ物のタイ料理を、ファミリーマートなんかで買って来るな！』
と、なんとそれはコンビニ弁当へのダメ出しでした。
『それが食べたいならちゃんと本物のやつを買って来てあげるから！』
そんな思ってもいない展開になり、翌日、約束通りに『本物のやつ』を買って来てくれたのです。
【カオモッガイ】
ターメリックライスの上にフライドオニオンがたっぷりと盛られ、その脇にはフライドチキンが添えられています。
味はもうそのまま、カレーピラフwithフライドチキンという感じです。
しかしタイ米というのは本当に炒めるのに適したお米なんだなあと感心しました。
パラパラッとしたターメリックライスとフライドオニオンの食感が非常にGoodで、チキン無しでも十分美味しかったです。確かにこの食感はレンジでチンして再現できるものではありません。
フライドチキンは文句無しの美味しさでしたが、これに温泉卵をのせたらさらに美味しそうだなあという印象を受けました。
【付け合わせの酸っぱ辛い薬味を入れるとさらに美味しくなります】
ファミリーマートのものとは違い、出来立てで味もしっかりとしていました。特にフライドチキンの完成度が高かったですね。
これをわざわざお店で買って来てくれたスタッフには本当に感謝です。
日本で外国人がたいして美味しくないラーメンを毎日食べていたら、本当に美味しいラーメンを食べさせてあげたい、という気持ちにはなるでしょうが、それを即実行に移せてしまうホスピタリティは学ばなければいけないなと思いました。
日々精進ですね。
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オススメ焼肉屋 焼肉トラ＠ｓｏｉソニー
先日、お客様からオススメ頂いた焼肉屋さんに行って参りました。
その名も、
【焼肉 トラ】
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Soiソニーの中程にあります。
営業時間が午前11時からとなっていますが、依然平日の昼時に行ってみたらお店が閉まっていました。昼営業は土日のみの可能性が高いので今度確認してみます。
中へ入りますと、
日本のテレビが視聴できます。
この時日本人スタッフはいませんでしたが、日本のテレビが流れていると何となくそれだけで安心感を感じるので不思議です。
メニューを開くと、
神戸牛や松阪牛があるのだなあと思っていたら、その2倍くらいの価格で、
特上トラカルビ
なるものが載っていました。
物凄い気になったのですが、今回はお財布と相談した結果やめておこうという事になりました。
いずれ勇気とお金のある時に頼んでみたいと思います。
リーズナブルに済ませたい私は牛トラ盛-299バーツ-をチョイス。
そしてシラチャの焼肉屋さんには欠かせないレバ刺しも。
スープも気になりましたが、取りあえず日本米を選択してオーダーしました。
【ごはん-30バーツ- なぜか茶碗がナナメっています】
【レバ刺し-260バーツ- レバ刺しがいつでも食べれるシラチャ。最高です】
【牛トラ盛-299バーツ-】
カルビ、ハラミ、ハツがなかなか美味しかったですね！
ヒレカクが大きい割にあまり美味しくないのでこのセットはちょっと微妙かなと思いました。
お酒は飲んでおりませんが、これだけ食べて約700バーツでした。
個人的にカルビとハラミがとても美味しかったのでまた訪れたいと思います。
次は特上トラカルビいってみたいですね。
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シラチャで駐在の達人になる！！～ゲテモノ制覇編 其の壱：ダックデーン（蚕の幼虫）～
先日、こちらのブログにて、スタッフの差し入れ（？）でバッタを食した記事を書かせて頂きました。
【その時のブログです。これは本当に衝撃的な出来事でした】
いつもブログを書いた後は、KARINのFacebookページで告知させて頂いているのですが、そちらでなんと嬉しい事にコメントを頂いたのです！
その内容はズバリ、
虫食のリクエストでした！ｗｗｗ
このコメント欄が非常に盛り上がり、最終的に虫だけでなく様々な生き物を制覇していくプロジェクトがいつの間にか誕生していました。
その名も、
シラチャで駐在の達人になる！！～ゲテモノ制覇編～
・・・ということで、今回は蚕の幼虫です。
【大量の蚕の幼虫。焦がし醤油のような香ばしい薫りがします】
こちらをスプーンでばくばく食べてみる事にしました。
【テンションを上げる為、写真撮影をKARINの若手女性スタッフにお願いしました】
見た目が非常に厳しい！！
大量の調理された芋虫を見ていると、それだけで気持ち悪くなってきます。
そうやって食べるのに躊躇していると、そんな私のビビッている姿を見てタイ人スタッフが大笑い！
腹立たしくなってきたので、意を決しスプーン一杯の幼虫を一気にほおばりました。
【口に入れ、ちゃんと噛んで、飲み込む】
噛んでみると、中から若干ジュージーなエキスが出てくるというグロテスクさはありましたが、これはもう完全に佃煮でした。
何の佃煮なのか考えないようにしてしまえば、ご飯に合いそうな美味でございました。
何でもこちら、もともと食糧難だったイサーンでは貴重なタンパク源として重宝され、今もなお一部では食べられているのだそうです。
でもうちのスタッフは全員好きじゃないと言っておりました。
この蚕の幼虫、タイ語でダックデーンというそうです。
どうにか今回は食すことに成功しましたが、タイにはまだまだ沢山の食用昆虫がいるそうですので、どんどんトライしていきたいと思います！
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ランチでＪＵＭＰ＠ｌａｂｏさんに行ってみました
先日、いつもお世話になっている、
シラチャの元気印、鈴木ひろえさんが新しく始めたお店に行って参りました。
【真ん中がひろえさん。KARINのイベントでも、こうして度々お世話になっています】
お店の名前は、ＪＵＭＰ@ｌａｂｏ
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イオンの近くにあるＪＵＭＰの安斎さんとひろえさんで新しく始めた、イベントあり、美味しいごはんありの素敵なお店です。
【5/14（日）には、注目のビッグイベントが開催されます！】
ＪＵＭＰのオーナーである安斎さんは、実はプロミュージシャン。
【安斎さんのバンド:LAST ALLIANCE】
日本では、ROCK IN JAPAN FESTIVALに出場していたり、アニメ、はじめの一歩劇場版の主題歌になるなど、有名なロックバンドのボーカルであり、リーダーという、凄い経歴の方なのです。
そんな安斎さん以外のメンバーの方が5/14に訪タイし、ついにLAST ALLIANCEのメンバーでライブをするということになったわけですから、これは必見です！
それ以外にもシラチャ軽音部の出演や、美味しい食事もたくさんあるという、とても素敵なイベントとなっているようです。
さて、この日はLUNCHを食べに伺いました。
【ＢＵＦＦＥＴ形式のランチ220B。フリードリンクを付けると250B】
【おしゃれなカウンター。スタッフの方、はにかみながら写真撮影に応じてくれました】
【フリードリンクコーナー。ソフトドリンク、コーヒーが飲み放題】
【ひろえさん渾身のパスタ】
【カレーもあります】
【主菜のコーナーの脇にはフルーツも】
【そしてこの日は何といっても筍ご飯！日によってメニューが変わります】
お店の中は顔なじみの方達で埋まっており、自然と店内には会話の輪が広がっておりました。
昼時にトークを楽しみながら美味しいお食事を頂くというのはなかなか楽しいですね。
昼間からいっぱい活力をもらうことができました。
テンションを上げたいときのオススメランチスポットです。
是非！
私のナンバーワン麺料理～タイ編～【Nai Bun Noodlesのパッシーユー】
これまでに多くのタイの麺料理を食してきました。
・パッタイ（タイの焼きそば）
・クイッティアオ（タイのラーメン）
・カオソーイ（タイのカレーラーメン）
それぞれお店によっても味が異なり、甲乙付け難い美味しさなのですが、最近、私の中でナンバーワンに美味しい麺料理が現れました。
その名も、
【パッシーユー】
豚肉、センヤイ（極太の米麺）、カイラン（日本の小松菜に近い野菜）、卵を使った焼きそばなのですが、これが非常に美味しいんです。
モチモチしたセンヤイと、歯応えのあるカイラン、秘伝のたれで味付けられた豚肉、卵の組み合わせが絶妙な味を醸し出しています。
このパッシーユー、特に美味しいと感じますのがこのお店、
Nai Bun Noodles
ก๋วยเตี๋ยวราดหน้านายบุญ
Google マップ☚お店の地図はコチラ
Soi1の中程にありますこちらのお店です。
【営業時間は15：30～23：00】
こちらのパッシーユーを時々、タイ人マネージャーのウムさんとクンさんが差し入れてくれるのですが、あまりにも美味しいので、今回突撃レポートしてきちゃいました。
オーダーが入ると店頭で調理するシステムとなっていたので、早速パッシーユーの作成過程に密着してみました。
【1.カイランとセンヤイを炒める】
最初は火の通りにくいカイランから炒めます。
センヤイは炒めつつ食べやすい大きさに刻みます。
【2.豚肉と卵と秘伝のタレを加え、さらに炒める】
豚肉、卵、秘伝のタレを投入。
卵は職人技の片手割り。
炒める技術は職人技！
高速且つまんべんなく味を行き渡らせる繊細さを兼ね備えています。
【3.いい感じになって来たら別の容器に移す】
色合いがいい感じになってきましたら、別の容器に移します。
ここまで約2～3分の早業！
【4.別の容器から皿、もしくは持ち帰り用の包み紙に乗せる】
あっという間に出来上がり、料金は45バーツ。
量は少なく見えますが結構ボリューミーです。
豚肉が麺を覆い隠すほど入っていて嬉しい気持ちになります。
【お好みで酢、唐辛子を混ぜて食べるとより美味しくなります】
この、酢と唐辛子が欠かせません！
この味を知ってしまってから、私はもう毎日のように通ってしまっております。
病みつき注意ですが、是非一度召し上がってみてください。
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長崎ちゃんぽん＠イオン
シラチャには日本でもおなじみの飲食店チェーンがありますが、
いつも繁盛しているなあ、と感じますのがこちら、
【リンガーハット：野菜たっぷりちゃんぽん大盛り 258バーツ】
イオン２階にあります、長崎ちゃんぽんリンガーハットシラチャ店。
昼夜と時々訪れますが、大抵半分近く席が埋まっているということが多いです。
人気の秘訣はやはり、
美味しいだけでなく、野菜がいっぱい摂れるというところにあるのでしょうね。
【餃子はすべて日本からの直送品で作られているようです】
こういった、日本の食の安心感をアピールされてしまうと、定期的に通いたくなってしまいますよね。
さりげなく餃子に付いてくる柚子胡椒がまたニクいんですよね。
これをちゃんぽんに入れても一層美味しくなります。
私は主にタイ料理を好んで食べるタイプですが、週一ぐらいでこういった
≪日本のもの≫が無性に食べたくなります。
【薬味には中身が分かるようにローマ字表記されています】
改めて、シラチャって日本にまつわるものが本当に揃っていますよね。
ただ、こういった所にばかり通っていると、
【今日もAummさんKunさんが買って来てくれた、超絶美味しいパッシーユー】
こういった超美味に巡り合うことが出来なくなってしまいます。
こちら、今まで食べたシラチャの全ての麺類の中で一番おいしいと、私も辻田も感じております。
次回、こちらのお店に突撃レポートしたブログをアップさせて頂きたいと思います。
シラチャという町は、タイの良さと日本の良さを両方楽しめる、とても贅沢で素敵な街だなと思いました。
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特別な差し入れ
昨晩のことでした。
深夜、お客様もお休みになられた頃にバックオフィスにて一息つこうと思い、デスクを見てみると、何やらお土産のような食料が置いてありました。
『お疲れ様です。食べてください！』
と言わんばかりに。
【従業員からの差し入れは日常茶飯事】
こうしてよくスタッフから食料の差し入れを頂くことがことがあります。
カオマンガイやパッタイ、パッシーユー、どれもこれも美味しくていつも頂くたびに嬉しい気持ちになります。
（今回は何だろう？）
そう思い、中をのぞいてみると今回は、
バッタでした。
バッタを食べる
それを考えると、言葉に出来ない感情があふれ出してきて、顔を覆わずにはいられませんでした。
またこのバッタ、閻魔コオロギのような顔をしており、そしてしっぽが生えている、という衝撃的なルックスをしておりました。
しかし、誰が差し入れてくれたのかはわかりませんが、タイの文化として虫を食べることが一般的であるのならば食さぬわけにはいきません！！
【ＳＴＥＰ１：恐る恐る中を覗いてみる】
【ＳＴＥＰ２：手に取ってみる】
【ＳＴＥＰ３：口元まで運んでみる】
そして、
【ＬＡＳＴ ＳＴＥＰ ：食べる】
口に入れてみると香ばしい味付けが施されており、なかなかイケる味でした。
エビだと思えば全然大丈夫！
虫も食べてみると意外と悪くないですね！
翌日。
私はスタッフのみんなに、
「昆虫くれた人誰？」
と聞いてみると、誰も知らないと言いました。そして、
タイでも虫を食べる人はごく僅かだとみんな言っていました。
なかなかパンチの効いたこのイタズラでしたが、
やはり犯人は日本人のあのひとでした。
それが発覚したことにより、うちのタイ人スタッフにそんな悪いことをする人がいなくて本当によかったと、私は心の底からそう思いました。
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