バンコク日帰りバス旅行～後編～

バンコク最大の日本人街と言われているプロンポン。

初めて訪れた印象としましては、東京の日本橋とバンコクが融合したような、美しくて巨大な都市、といった感じでした。

BTSのプロンポン駅を降りると、エンポリウムとエムクオーティエという、巨大な商業施設が左右に見えます。

【エンポリウム】

【エムクオーティエ：レストランフロア】

どちらも非常に清潔感があり、落ち着いた雰囲気が漂っています。

日本のお店や日本人のお客さんが多いので、日本のデパートに来ているかのような錯覚に陥る瞬間すらありました。

何故かわかりませんが、私はこの中を歩いているだけで非常に癒されました。

デパート巡りを終え、近くを少し散策していると、日比谷公園のような大きな公園を発見。どこまでも日本橋のようだなあと思いながら、目的の場所へと向かいました。

その目的の場所がこちら、

【生そば　あずま（２号店）】

www.jiyuland3.com

【地図やメニューなどこちらのサイトに詳しく掲載されています】

こちらが非常に美味しいということで、私はプロンポンにそばを食べるためだけに訪れたのです。

ものすごい期待を膨らませ、テーブルに届いた鴨つけそばの写真がコチラです。

【鴨つけそば　300Ｂ（3玉まで増量無料）】

3時間かけて訪れたバンコク。この為だけに来るほどの価値があるのかという気持ちになりながら食べてみました。

感想。

それだけの価値、十分にありました！！

生麺の歯応え、つゆの美味しさ、絶妙なゆで具合！

こんなに美味しい生そばを食べたのはどのくらいぶりだろう？

そんな気持ちになる程、日本でも上位に入ってくるレベルで美味しいお蕎麦でした。

【隣には担々麺のお店が。こちらも気になります】

担々麺も食べたいなあ、と思いながら、ＢＴＳでエカマイ駅に向かいました。

【エカマイのイースタンバスターミナル】

ここで係員さんにシラチャーと告げ、カウンターまで連れて行ってもらい、来た時と同じ手順でバスに乗って３時間かけてKARINに帰ってきました。

滞在時間1時間。

移動時間6時間。

非常にもったいない時間の使い方をしているような気がしますが、私はいずれ再びあずまにそばを食べるためだけにプロンポンに行くつもりです。

休日には思い切ってシラチャを飛び出して、まだ訪れたことのないところに行く。

久々に駐在の達人ぽいことをした気がした一日でした。

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バンコク日帰りバス旅行～前編～

先日とある目的を果たす為、早朝から日帰りでバンコクまでバスで行って参りました。

【トゥッコムのバスセンター】

トゥッコムのバスセンターは、商業施設の向かいでひっそりと営業しているバス乗り場です。

【中に入ると行先ごとにカウンターがあります】

ここのカウンターでチケットを購入します。

行先はバンコクのエカマイ（EKAMAI）。

【カウンターの後ろにはホワイトボードに行先と出発時間が記載されてます】

こちらの時刻表を確認し、次のバスを待ちます。

この時刻表は時々時間が変わるので、写真を撮っておいても希望の時間にバスが来ないケースもあります。その辺りはもうマイペンライです。

ちなみに私が向かうエカマイについてですが、ここにはEastern Bus Terminalという大きなバスターミナルがあり、そこからＢＴＳ（バンコク内を走る高架鉄道）のエカマイ駅を利用すると、トンロー、プロンポン、アソークまで10分も掛からない時間で行けてしまうとても都合のよい都市なのです。

【非常に便利なBTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)、ARL(エアポートライン)の路線図】

※この路線図は以下のサイトより引用させて頂きました。

www.sakura-bkk.com

こちらの地図にてオレンジの印がしてあるのがエカマイ駅です。

私はこの日とある目的のためプロームポン駅（プロンポン）を目指していました。

さて、バスが到着しましたら受付で購入したチケットをバスに乗る前に係りの人に渡します。

【エカマイ行きチケット：86バーツ】

【シートナンバー：２２番】

写真のブルーの服を着た係りの人にチケットを渡すと、

「イーシップソン」

と、シートナンバーを告げられました。

しかし私はこのシートナンバーというものの存在を知らず、勝手に好きな席に座りましたら本来座るべき人に凄い怒られました。

このシートナンバーは絶対に気を付けた方がいいです。

ちなみにシートナンバーは背もたれの頭の部分にデカデカと書いてあるのですごいわかりやすいです。

　　　　～そして3時間後～

【エカマイのイースタンバスターミナルに到着】

タクシーであれば1時間半も掛からない距離ですが、やはり公共のバスなので安い分時間が掛かってしまうのですね。

急ぐ時、時間がない時などは、長距離バスの利用は控えた方がよいかもしれません。

しかしながら、どこかのBTSの駅でバスが途中で止まり、その駅で殆どの乗客が下車していきました。

そこで降りてBTSに乗っていれば、恐らく2時間程でプロンポンに到着できたと思われます。

ですのでエカマイのバスターミナルまでバスに乗らないことを私は強くお勧めしたいです。

BTSに乗って、ようやく着いたプロンポン。

ここに私はとある美食を求めてやって来たのです。

ー後半へ続くー

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誕生日色占い

タイに住んでいると、日本で行っていた習わしなどから解き放たれますね。

例えば初詣。

今年はタイで過ごしていたため、10年以上続けていた神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮へのマイ参拝記録が途絶えてしまいました。

いつも鶴岡八幡宮でおみくじを引いて一喜一憂するのが、私にとって最高の楽しみでした。

それが今年の正月に出来なかった切なさ、というのもありますが、こういった日本の習わしを行わないと、なんだかスッキリしないものがありますね。

そんなことを考えていたらふと、

（タイにもそういった占い的な風習はあるのだろうか？）

と思い、少し調べてみました。

するとこんなサイトを発見したのです。

www.bettercolors.com

タイでは曜日ごとに色があり、生まれた日が何曜日かによってその人の色が決まっているのだそうです。そして色ごとに性格まで分類されているそうで、以下のような特徴があるようです。

 

■日曜日生まれ

【日曜日のカラー】赤
【性格】自立心が旺盛。自由に行動することを好む合理主義者。努力家で情熱的なためリーダーとして活躍することも。

【相性のよい相手の曜日】火曜日

■月曜日生まれ

【月曜日のカラー】黄色
【性格】完璧主義の堅実派。物事は現実的にとらえ進行していく堅実派。礼儀正しく争いを好まない。おっとりしていて優しい

【相性のよい相手の曜日】土曜日

■火曜日生まれ

【火曜日のカラー】ピンク

【性格】明るく愛嬌があり、愛され上手。自分の判断が絶対的で、良くも悪くもリーダー的牽引力がある。
【相性のよい相手の曜日】木曜日

■水曜日生まれ

【水曜日のカラー】緑（午前）黒（午後）

【性格】自由でありたいと強く思う傾向にあり、好奇心も旺盛で趣味などに時間を使うことが多い。
（午前生まれ）他人を気にしてストレスを感じやすい。
（午後生まれ）実は冷静な隠密主義
【相性のよい相手の曜日】月曜日

■木曜日生まれ

【木曜日のカラー】オレンジ
【性格】自信家、自分の意志で行動する。非常に個性的な一面があり、風変わりな印象を他人に与えることもある。
【相性のよい相手の曜日】火曜日

■金曜日生まれ

【金曜日のカラー】青

【性格】感受性豊か。常に楽しいことを追い求める。美意識が高く、優れたセンスをもつ。笑顔を絶やさず交友関係も広い。

【相性のよい相手の曜日】月曜日
 

■土曜日生まれ

【土曜日のカラー】紫
【性格】猪突猛進、静かでマイペース。物事はしっかり見極め、善悪を素早く判断し、偽善などのごまかしを嫌う。
【相性のよい相手の曜日】水曜日

なんだか日本の血液型占いみたいですね。

ちなみにKARINのスタッフに生まれた曜日を聞いてみるとちゃんと自分の曜日を把握していました。

そして自分の生まれた曜日の色をラッキーカラーとして持ち物に入れていたりするようです。

結構こだわりの深い風習ですね。

タイ人と仲良くなりたいとき、これはちょっとした話題として活かせそうですね。

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NINJYA RAMEN@Soiソニー

先日ブログで書かせて頂いた焼肉屋さんの隣に、気になるお店を発見しました。

yomabashi.hatenablog.com

【焼肉　トラ】

【NINJYA　RAMEN】

【店内には忍者の人形が置いてあります】

このお店、味は正直言って普通なものが多いですが、大きな利点が２つあります。

その２つの利点とは、

・メニューが出てくるのが早い

・12時過ぎてもお店がやっている

という、遅い時間にサクっとラーメンが食べたい人にはうってつけのお店なのです。

【豚骨醤油ラーメン：130バーツ】

【博多ラーメン：150バーツ】

先程味は普通と申しましたが、ここのチャーシューは本当に美味しいです。

私はラーメンを注文する際、必ず別皿でチャーシューを頼み追加しています。

こちら以外に沢山の種類のラーメンがあり、ラーメン以外にもいろんな中華料理があります。

まだラーメン以外を頼んでみたことはありませんが、他のお客さんはむしろあまりラーメンを食べていない様子だったので、ラーメン以外のメニューが結構おいしいのかもしれません。

帰り際には、

「ありがとうございました！おやすみなさい！」

そんな店員さんの掛け声が嬉しかったです。

元気のいいあいさつで送り出してもらえるのは気持ちのいいものですね。

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カオモッガイ

先日、お昼ご飯にファミリーマートで買ってきたお弁当を食べていたら、

「ノット　ソー　グーッド！！」

 と、後ろから大きな声で指摘されたかと思ったらうちのスタッフでした。

なにがそんなに悪いのか聞いてみると、

『そんなニセ物のタイ料理を、ファミリーマートなんかで買って来るな！』

 と、なんとそれはコンビニ弁当へのダメ出しでした。

『それが食べたいならちゃんと本物のやつを買って来てあげるから！』

そんな思ってもいない展開になり、翌日、約束通りに『本物のやつ』を買って来てくれたのです。

【カオモッガイ】

ターメリックライスの上にフライドオニオンがたっぷりと盛られ、その脇にはフライドチキンが添えられています。

味はもうそのまま、カレーピラフwithフライドチキンという感じです。

しかしタイ米というのは本当に炒めるのに適したお米なんだなあと感心しました。

パラパラッとしたターメリックライスとフライドオニオンの食感が非常にGoodで、チキン無しでも十分美味しかったです。確かにこの食感はレンジでチンして再現できるものではありません。

フライドチキンは文句無しの美味しさでしたが、これに温泉卵をのせたらさらに美味しそうだなあという印象を受けました。

【付け合わせの酸っぱ辛い薬味を入れるとさらに美味しくなります】 

 ファミリーマートのものとは違い、出来立てで味もしっかりとしていました。特にフライドチキンの完成度が高かったですね。

これをわざわざお店で買って来てくれたスタッフには本当に感謝です。

日本で外国人がたいして美味しくないラーメンを毎日食べていたら、本当に美味しいラーメンを食べさせてあげたい、という気持ちにはなるでしょうが、それを即実行に移せてしまうホスピタリティは学ばなければいけないなと思いました。

日々精進ですね。

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オススメ焼肉屋 焼肉トラ＠ｓｏｉソニー

先日、お客様からオススメ頂いた焼肉屋さんに行って参りました。

その名も、

【焼肉　トラ】

Google マップ☚お店の情報はコチラ

Soiソニーの中程にあります。

営業時間が午前11時からとなっていますが、依然平日の昼時に行ってみたらお店が閉まっていました。昼営業は土日のみの可能性が高いので今度確認してみます。

中へ入りますと、

日本のテレビが視聴できます。

この時日本人スタッフはいませんでしたが、日本のテレビが流れていると何となくそれだけで安心感を感じるので不思議です。

メニューを開くと、

神戸牛や松阪牛があるのだなあと思っていたら、その2倍くらいの価格で、

特上トラカルビ

なるものが載っていました。

物凄い気になったのですが、今回はお財布と相談した結果やめておこうという事になりました。

いずれ勇気とお金のある時に頼んでみたいと思います。

リーズナブルに済ませたい私は牛トラ盛-299バーツ-をチョイス。

そしてシラチャの焼肉屋さんには欠かせないレバ刺しも。

スープも気になりましたが、取りあえず日本米を選択してオーダーしました。

【ごはん-30バーツ-　なぜか茶碗がナナメっています】

【レバ刺し-260バーツ- レバ刺しがいつでも食べれるシラチャ。最高です】

【牛トラ盛-299バーツ-】

カルビ、ハラミ、ハツがなかなか美味しかったですね！

ヒレカクが大きい割にあまり美味しくないのでこのセットはちょっと微妙かなと思いました。

お酒は飲んでおりませんが、これだけ食べて約700バーツでした。

個人的にカルビとハラミがとても美味しかったのでまた訪れたいと思います。

次は特上トラカルビいってみたいですね。

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シラチャで駐在の達人になる！！～ゲテモノ制覇編 其の壱：ダックデーン（蚕の幼虫）～

先日、こちらのブログにて、スタッフの差し入れ（？）でバッタを食した記事を書かせて頂きました。

yomabashi.hatenablog.com

【その時のブログです。これは本当に衝撃的な出来事でした】

いつもブログを書いた後は、KARINのFacebookページで告知させて頂いているのですが、そちらでなんと嬉しい事にコメントを頂いたのです！

その内容はズバリ、

虫食のリクエストでした！ｗｗｗ

このコメント欄が非常に盛り上がり、最終的に虫だけでなく様々な生き物を制覇していくプロジェクトがいつの間にか誕生していました。

その名も、

シラチャで駐在の達人になる！！～ゲテモノ制覇編～

・・・ということで、今回は蚕の幼虫です。

【大量の蚕の幼虫。焦がし醤油のような香ばしい薫りがします】

こちらをスプーンでばくばく食べてみる事にしました。

【テンションを上げる為、写真撮影をKARINの若手女性スタッフにお願いしました】

見た目が非常に厳しい！！

大量の調理された芋虫を見ていると、それだけで気持ち悪くなってきます。

そうやって食べるのに躊躇していると、そんな私のビビッている姿を見てタイ人スタッフが大笑い！

腹立たしくなってきたので、意を決しスプーン一杯の幼虫を一気にほおばりました。

【口に入れ、ちゃんと噛んで、飲み込む】

噛んでみると、中から若干ジュージーなエキスが出てくるというグロテスクさはありましたが、これはもう完全に佃煮でした。

何の佃煮なのか考えないようにしてしまえば、ご飯に合いそうな美味でございました。

何でもこちら、もともと食糧難だったイサーンでは貴重なタンパク源として重宝され、今もなお一部では食べられているのだそうです。

でもうちのスタッフは全員好きじゃないと言っておりました。

この蚕の幼虫、タイ語でダックデーンというそうです。

どうにか今回は食すことに成功しましたが、タイにはまだまだ沢山の食用昆虫がいるそうですので、どんどんトライしていきたいと思います！

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