キングオブエクササイズと呼ばれるトレーニング方法とは?
先日調べましたトレーニング方法の中で、
キングオブエクササイズ
なるトレーニング方法があることを知りました。
それはズバリ、
スクワット!
何でも、スクワット15回の運動量は腹筋500回に相当するとも言われているのだとか!
それなら取りあえず毎日スクワットやろうっと!
と、安易に考え喜んだのも束の間、実はスクワットは正しい方法で行わないと効果が無いどころか危険を伴うようなのです。
スクワットは下半身を中心に負荷をかけていく運動なので、膝や腰、足腰に強い負担をかける為、下半身を痛めてしまう人が多くいるそうです。その為、しっかりと適切なフォームでスクワットを行う必要があり、そうすることで下半身を痛めることなく、安全に鍛えることができるようです。
また、痩せボディーを手に入れたい方は、筋肉が付きすぎてしまうというリスクがあるので、ある程度下半身が痩せている状態でスクワットを行うのが良いらしいですが、
2か月弱というタイムリミット内に一気に体重を落とさねばならない私は、そんな贅沢を言っていられません!
では正しいトレーニング方法についてですが、最初に姿勢が大事とのこと。
まず、足幅。足を肩幅に開き、足、膝、ももの方向が常に一致するように行うのが正しいスクワットの姿勢のようです。視線は、できるだけ前方を見るようにしながら、顎を上げ過ぎないようにします。
膝を曲げる時はおしりを突き出しながら90度まで曲げ、椅子に腰掛けるようなイメージで背中をまっすぐのばします。背中が丸まらないよう肩甲骨をよせて胸を張りながら、横から見て、できるだけ膝がつま先から出ないようにすることが大事なようです。
そして意外に大事なのが呼吸。下げる時に吸い、上げる時にに吐くというのが正しいスクワットの呼吸方法なのだそうです。
そしてできるだけゆっくりと呼吸することがポイントとのこと。膝を曲げるときは鼻呼吸で息を吸い、膝を伸ばす時は口呼吸で息を吐くのが基本であり、息を吸い込み、吐き出す行為を、動きとしっかり合わせることが大切なようです。
では早速実践です!
【1.】
足を肩幅に開く。
【2.】
足、膝、ももの方向を常に一致させ、椅子に腰掛けるイメージで腰をまっすぐ落としていく。
【3.】
できるだけ前方を見るようにしながら、顎を上げ過ぎないようにする。
【4.】
膝は90度までしっかり曲げる。
【5.】
横から見て、できるだけ膝がつま先から出ないようにする。
こういった、写真のような間違った方法でスクワットをしてしまうと、
ただ痛いだけの行為になってしまいます。
これではキングオブエクササイズが台無しです。
意外と難しかったスクワットの正しいトレーニング方法。
きちんと会得出来たときには、また改めて写真をアップしたいと思います(涙)
因みに、スポーツマンの辻田駐在プランナーは、私が打ちひしがれている横で、ジャンピングスクワット、なる高度なトレーニングを涼しい顔で行っていました。レベルが違い過ぎて泣きそうになりました。
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