安くて旨いニュージーランドビーフ!ステーキなら絶対ココ!【Silom Steak house】
シラチャに来た頃、街中でローカルのステーキ屋を見かけては、よく入っていたものでした。
しかしながら、正直言って、どれもイマイチな味、というのがこれまでの印象でした。
よほど高いお金を支払えば別ですが、手ごろな価格でおいしいビーフステーキ、ビフテキなど、シラチャで食することは出来ないのだな、と、勝手に納得していました。
そんな思い込みをして早2年3か月。
ここにきて遂に、シラチャのビフテキ事情に革命を起こしているといっても過言ではないお店を発見いたしました!
それがこちら、
【Silom Steak house 営業時間 11:00~22:30】
☝地図はコチラ
グーグルの口コミが4.1と高く、KARINのスタッフたちも美味しいと言っており、タイ人には非常に人気であることから、今回足を運んでみることにしました。
【ソーセージ】
写真が見えづらくてすみません。。
ソーセージの価格が物によっては100バーツを切るなど、手ごろな価格感を早くも感じます。
【ドリンク】
こちらの写真も見えづらくてすみません。。
お店の看板に
Steak Salad Coffee
とあるだけあって、ソフトドリンクのメニューも豊富です。
また、ビールの種類も非常に豊富でございました。
【ステーキと言ったらやっぱり牛肉!】
まあ今回の大きな目的はやはりビフテキ!
ここが一番重要です。
この店のビーフには、タイビーフとニュージーランドビーフの2種類があり、どちらも安いですが、何より、ニュージーランドビーフの価格に驚かされます。
シラチャの他の某有名ステーキハウスでは、オージービーフがこれの2倍弱ほどするので、価格としてはまさに手ごろといったところです。
【焼き加減も非常にわかりやすく表示されています】
焼き加減もイラスト付きで5段階に分かれており、こだわりを感じます。
そしてすべてのメニューに日本語表記があるのもうれしいですね。
では早速注文していきます。
【店員さんイチオシタイビーフ 169B】
ワンプレートでステーキの他にトースト、サラダ、ポテトが付いてきます。
ペッパーソースも一緒に乗って出てきます。
もしライスが欲しい場合はこれに追加で注文する必要があるとの事。
焼き加減はミディアムレアを選択しました。
味の感想は、
★★ 2点/5点満点
うーん、という感じです。
タイでは観音信仰を持つ仏教徒が多く、牛を食べない人が多い事で有名です。これは、観音様の出家を反対した観音様の父親が、生まれ変わって牛になったと信じられているからなのだそうですね。
しかしながら、信仰の問題以外にも、「牛肉は、肉が固くておいしくない」という理由から牛肉を食べない、という声も多いようで、まさにこのタイビーフを食べてみると、タイの人たちが豚や鶏ばかり食べる理由がわかった気がしました。
まさに、固くておいしくない。
ペッパーソースも正直イマイチ。
そんなお味でございました。
【店員さんイチオシニュージーランドビーフ リブアイ(200g) 269B】
こちらもミディアムレアで注文。
ニュージーランドビーフのリブアイなんて期待してしまいますが、なんといっても269バーツ。正直非常に安いので、あまり大きな期待はできません。
味の感想は、
★★★★★★ 6点/5点満点
これは安い!!
もう味の想像を超えてきたので、5点満点の6点とさせて頂きました。
肉は柔らかく、しっかりと下処理がされています。
ペッパーソースは使わず、塩コショウのみで食べました。
今までシラチャで食べたステーキの中では、明らかに一番おいしかったです(和牛以外)。
何より、とても上手に焼かれており、肉汁がしっかりと閉じ込められていて、大変ジューシーな味わいでした。
【店員さんイチオシソーセージ ニュルンベルグソーセージ 139B】
そしてこちらのソーセージもまた大変おいしゅうございました。
これも他で食べたら絶対こんな値段じゃ食べれないと思います。
これまでに夜ご飯で2回行きましたが、2回とも満席でした。
お客さんは全員タイ人だったので、日本語表記がありながら、まだあまり日本人には知られていないのかもしれません。
そんなわけで、実際のところタイ人にとても人気があることが伺えました。
シラチャで安くステーキが食べたいと思ったら、これからはこのお店一択だと思います。
ぜひここのニュージーランドビーフ、1度召し上がってみてください。
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