先週のお休みの日に、お客様から、
「一緒にアユタヤ行きません?」
と、うれしいお誘いを頂き、日帰りでアユタヤまで行って参りました。
アユタヤというと、なんとなくの知識で、
【遺跡】
【象】
という二つのキーワードが思い浮かぶのですが、
むしろその程度しかアユタヤの事を知らない中で、
朝7時にKARINを出発し、アユタヤまで出かけたのでした。
車に乗ることおよそ2時間半。
思ったよりも近いんですね、アユタヤって。
位置的には、ドンムアン空港を北に30分直進、といったところなので、
KARIN⇒ドンムアン空港 約2時間
ドンムアン空港⇒アユタヤ 約30分
ということで、やっぱり2時間半くらいで行けちゃう距離感です。
さて、アユタヤに到着しますと、有名な遺跡群が観光スポットとなっており、まずはそこに訪れてみました。
【アユタヤ遺跡群の写真】
遺跡の場所が広いので、入場場所がそれぞれ6か所に分かれていました。
≪入場料金≫
1か所 50B
6か所フリーパス 220B
と、こちらフォーリナー向け価格ながら親切設定です。
入場券はなくても多分入れちゃう感じですが、そのお金が遺跡の維持費に使用されているのであろうことから、ちゃんと、寄付感覚で220Bを払って私たちは楽しみました。
そして入ってみた感想と致しましては、
・百聞は一見にしかず!
・日本人が多い!
・入場券ほぼ確認してない(素通りできちゃう)!
の3点に尽きます。
とにかく、こういった場所は、行ってみたらそれなりの価値がしっかりとあるものなのだなあ、と感心致しました。
百聞は一見にしかず、とはよく言ったもので、いくら文章や言葉で説明しても、直接行かねば絶対にこの、古都アユタヤの素晴らしさは1%も伝わらないでしょう。
それでもあえて感じたことを文章にさせて頂くのであれば、何百年も昔の異国に栄えた文明でありながら、当時の人々はその時の時代に則して、大きくて立派な建物をつくり、その建物の中に入ることによって、凄い豪華な気分に浸っていたんだろうな、という空気を感じました。
例えるなら、特に用事もないのに、何故か土日になるとロビンソンに行っちゃうシラチャの人たちのようです。
こういった人間の習性は、古今東西変わることなく繰り返されてきたのですね。
ただ、それがある種の人間の本能に基づいた行動なのだとしても、どんな豪華な建物にいるより、最も大切なのは、誰と一緒に過ごすか、であるということが、今回何より感じられたのは、珍しく1人旅ではなかったから、ということが所以であり、私をアユタヤ旅行に誘ってくれたMさんに対しては、心からの感謝が絶え間なく押し寄せてきたのでした。
【遺跡脇を流れるチャオプラヤ川を眺めながら、当時の人々の暮らしに思いを馳せる】
そして、結構たくさんの日本人観光客が訪れていたのですが、ラッキーだな、と思ったのは、ガイドさんが日本語でアユタヤウンチクを話しているのを聞けちゃったことでした。もうたくさんの観光客が至る所にいたので、いろんな場所でいろんなウンチクが聞けました。
ただ、やはりこういうのは1から10まできちんと聞いてみたくなるもので、また改めてツアーでアユタヤを訪れてみてもいいかな、と思いました。
そんな遺跡めぐり道中、
【象に乗れるやつ】
象に乗れるやつをやってる人たちを発見しました。
我々もやりたいと思ったので、出発地点を探しました。
【ありました!】
【チケットセンター:大人1名400B】
【記念写真も撮ってくれます】
【象乗り場入口】
【小象が超カワイイ】
【いざっ!!】
【象さんの背中に足のせるとか、カワイソウ。。】
【目が凄いやさしい】
【めっちゃ揺れるし高いし超コワイし、いろんな箇所が痛い】
写真でダイジェストに致しましたが、体験いたしまして、1回やれば十分かな、という感想を抱きました。
どちらかというと、
【象ショー】
こっちの方が面白そうだったな、と思ったので、次機会があれば見てみたいと思います。
今回行けなかったところで、水上マーケットや日本人町等のスポットもあるので、またアユタヤには行ってみたいなと思います。
1日休みだけど、やることがない
そんな時は、ぶらりとアユタヤまで行ってみると、何かと面白いかも知れません。
その時はやっぱり、誰かと一緒に行くことをオススメします。
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