観葉植物がもたらす眠りの効果とは?
KARINのゲストルームには観葉植物を置くことを検討しております。
アースカラーは安眠に高い効果があるとされる為、各室に設けたいと考えております。
その効果についてですが、
土の色である“茶色”は自然を象徴する色ですので、気持ちが落ち着き、のんびりした気分になれます。
“緑色”はリラックスカラーともいわれ、気持ちを鎮める副交感神経に働きかけるので興奮を抑える効果があります。
また疲れ過ぎで頭が冴えている時、血圧が高い方、イライラ、不安にも効果が期待できるようです。
手入れの問題や部屋の色合いとの兼ね合いなどを考慮しながらお店を巡ります。
まずは街のタラート(市場)で観葉植物を販売しているお店を見に行ってみました。
それにしてもタラートでは観葉植物を販売しているお店、よく見かけますよね。
調べましたところ、タイでは土地柄を活かし、熱帯観葉植物の生産がとても盛んなのだそうです。
新しい経済植物の開発、観葉植物類の品種改良など独特の強みを持ち、世界中から、もちろん日本からも、観葉植物の関係者はタイに新しい観葉植物類の商品を求めて訪問するそうです。
タイで開発されたものは世界に輸出され、新しい品種も世界に発信していて、それらの殆どがタラートに行けばかなりのものを一度に見ることができるとのことです。
ハイビスカス(タイ名:チャバ)が至る所に咲いている光景、改めて考えるとこういう花をいつでも見れるのは熱帯地域ならではなんですよね。
後日、タラートで見つけたレアな熱帯観葉植物レポートをしたいと思います。
そんな中ふと疑問に感じたのですが、観葉植物の宝庫であるタイにおいて、造花の観葉植物はそもそもあるのだろうか?
という事についてなのですが、以前訪問しましたホームセンター"Home Pro"さんで少しだけ販売していました。
シラチャでは私が探した限り造花はこちらのお店に置いてある位でしたが、事情通によりますと、最近タイの芸能人が自宅に造花の観葉植物を置くようになり、巷でも徐々にその需要が起き始めているとの事でした。
造花には虫が発生しないというメリットがありますので、室内に置く場合は重宝しますね。
これらの中からお客様の快眠アイテムとして最適なものを熟慮して決定していきたいと思います。
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