10月27日に遂にオープンしたCentral Si Racha。
よく、
「セントラルどうでした?」
と、まだ足を運ばれていないお客様から感想を尋ねられるのですが、あまりにも衝撃が大きくて、毎回、全てを上手く伝えられない状態になってしまっておりました。
そんなわけで今回から、セントラルの衝撃を一つずつ分けて、こちらのブログにてご紹介させて頂くことに致しました。
さて、そんな第一回目は、やはりこのお店しか考えられません。
オープン前から話題沸騰しておりました、
【AKIMITSU TENDON】
場所はセントラルの半屋外のフロアの1Fの南側端にあります。
akimitsu.tokyo
秋光 | 天麩羅 秋光
☝コチラは本店のホームページになります。
明治22年から五代に渡って続いている、正真正銘の老舗の名店。
シラチャに住む、イチ日本人と致しましては、こんな本物の和食を待っていたんですよね!
シラチャ以外にはラヨーンにも店舗があり、そちらは大好評であるという情報を掴んでおりましたので、かなり期待していました。
また、上記のお店のホームページを確認しますと、タイ以外に、オーストラリア、フィリピン、韓国、シンガポール、カナダと、海外でこれだけの拠点を持ち成功させているようです。凄いですよね。
お店に入ると、素晴らしく丁寧でハツラツと対応して下さるお店の方々にまず感動。
もうそれだけで、間違いない、という確信を抱きました。
席につき、早速メニューをチェック。
こちらが現在の全メニューとなります。
まず、天丼だけじゃないんですね。
刺身、海鮮丼、蕎麦、ビーフに焼き魚に、サラダに一品物、そして和風デザート!
これは嬉しい驚きです。
天丼だけじゃないので、毎日来ても飽きない品揃えです。
さあ、そして一番大切なのがそのお味です。
【五代目天丼 580B+煎茶(Cold)おかわり自由50B】
【蕎麦セット(COLD)120B+茄子の天麩羅(2個)50B】
こちら!
2日に分けて、それぞれ食べてみました!
感想!!
これぞ日本の天麩羅!!
衣はサクサク、身はギッシリと新鮮で柔らかく、海老やホタテは、その柔らかな身の中から、海鮮のジューシーなうまみが口の中で溢れてきました。
私は天丼というジャンルでは、てんや以上のお店に行ったことが無いのですが、浅草の老舗の名店ともなると、全然物が違うということに大きな衝撃を受けました。
蕎麦についても、恐らくシラチャでこんなに安く美味しい蕎麦を食べられるところは他にないでしょう。そこにこの天麩羅乗っけるわけですから、もう身体の中が大喜びです。
これだけ新鮮な素材が使われているということは、刺身も美味しいことに間違いはないでしょう。ですが、私しばらくは天丼と蕎麦をルーティーンで食べ続けると思います。美味しすぎるので。
煎茶も、とっても濃厚で、何から何まで凄まじいこだわりです。浅草からそのままシラチャにお店を持ってきたのかな?くらいのクオリティに思いました。
ふと、煎茶のストローの包み紙の端を床に落としてしまったのですが、それをサッと拾う店員さん。その光景に、お店の全てのスタッフさんが、良いお店にしよう、という気持ちで働かれているんだな、と感じたと同時に、KARINもこうじゃなきゃいけないよな、と学べた瞬間でした。
【各テーブル上には天つゆやしょうゆなどがキレイに並んでます】
【きゅうりの漬物】
このきゅうりのお漬物がまたハイクオリティでした。
かなりしっかり漬けられており、ごはんとの相性が抜群!
ごはんとこれだけで最高に幸せになれちゃいます。
正直、高すぎるハードルを自分の中に立ててお店に行きましたが、遥かにそれを超えてきました。一言で表すなら最高の二文字です。
このクオリティながら、値段は普通(むしろ海外でこの値段はかなり安いと感じます)なので、通えることなら毎日通いたいですね。週末は席が空いてないかなあと、そこだけが心配です。
というわけで、以上、Central Si Rachaレポート 其の一をお届けいたしました!
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