最近、Youtubeでタイ情報を見ておりますと、よく取り上げられているのがチョンブリ県バンセン(Bang Saen)でございます。
最近、ビーチ沿いに和風のお店が出来た、ということで、現地タイ人のための楽園、というイメージの強いバンセンで、日本の雰囲気が味わえると話題になっているそうです。
しかし今回私がご紹介させて頂きますのは、そちらよりも早く、すでにバンセンで3年も前から、純和風の内装で、多くの現地の方々から愛されているレストランでございます。
【見事に再現された和風の茶屋の雰囲気が、日本の夏を想起させます】
もう、想像以上に日本で驚きました。
内装を見ただけでも、すでにここへ訪れた価値があるなと感じるその徹底っぷり。
【トイレまでの通路も和風】
【テーブル席の棚には名作漫画の美味しんぼ】
【店内飲酒が解禁されたら絶対飲みたい、日本のお酒の充実っぷり】
☝地図はコチラ
【ERR KUNG PHAOW ビュッフェ】
※営業時間※
【火~金】
12:00~20:30
【土・日・祝】
10:00~21:00
月曜定休日
これはもう、絶対日本人が絡んでいるだろう、と思っておりましたら、店内にいらしたマネージャーの高山さんとお話をさせて頂くことが出来ました。
私とほぼ同じ年齢なのですが、若くてイケメンと羨ましい容姿をお持ちの方でございました。
内装は全て高山さんのアイデア、持ち込みでされたそうです。
訪れた時間はランチタイムが終わった14時過ぎ頃と、閑散とする時間帯であったにもかかわらず、席数の多い店内には30~40%程のタイ人のお客さんがちらほら。
いかに愛されているお店なのか、ということが感じられるのと同時に、高山さんのお店作りとその思いが、多くの方に愛され続けているのだなあ、と思うと、食事をする前からなんだかほっこりした気持ちになりました。
こうして、ハードルが猛烈に激上がりした状態でオーダーをさせて頂いたわけですが、お店の主なメニューはタイ料理。タイ料理は海の街バンセンということで、新鮮な海老や貝が使われており、バリエーションが非常に豊富です。それ以外にパスタやナゲット、フレンチフライもあったり、サーモンの刺身や、美味しそうなデザートまであるという充実っぷり(最後に料理の全メニューを掲載致します)。
そんな中で私が注文しましたのは、
【カオパットクン、サーモンセープ、生エビのナンプラー漬け、イタリアンソーダ苺】
【そして海老の炭火焼】
タイ料理が苦手な日本人でも、絶対に間違いないメニューをチョイスしました。
味はもう全部美味しい!の一言です。
特にカオパットですが、これは内容的にはカオパットではなく、日本の美味しい炒飯でした。
高山さんにお話を聞いたら、油の加減や、調味料の配分など、開店当初から徹底して日本の炒飯の味を再現し続けているのだそうです。
正直、この炒飯に関しては、美味しい以上に、タイでこの炒飯のクオリティを3年以上も貫かれている徹底っぷりに驚きました。
内装だけでなく、料理についても一切の妥協もないところに、高山さんや料理人の方、スタッフの皆さんの強い思いと真心を感じ、いつまでも愛され続けて欲しいお店だなあ、と感じていました。
さてそのお値段ですが、他にもたくさんのメニューがあって食べ放題で、
何とたったの 499B!
【他にも美味しいメニューが山程あってたったの499B】
※お酒は別会計ですが、提供は規制解禁後となります。
正直、申し訳なくなってくるお値段ですが、どれだけ頼んでも、皆さんニッコリ対応してくれます。
都度都度、お店の質を落とさないように問題点を洗い出すためのアンケート用紙も設置されているのですが、ここしばらくのアンケートはフルスコアとのこと。
それはこれだけのクオリティで文句言う人いないでしょう、というのが私のお店全体の感想です。
こうして、バンセンにまたひとつ、お気に入りのレストランが出来たことにとても嬉しくなりました。
1人で行っても満足できますが、日本人とだけでなく、タイ人と一緒にも行けますし、団体個室もあったり、とにかくいろんな使い方が出来るお店なので、ぜひ一度訪ねてみて下さい。
【また早く、この門をくぐりたい、という衝動に駆られてきます】
それでは最後に、全メニューを掲載させて頂きます。
ご紹介の許可を頂きました高山さん、本当にありがとうございます!
※お酒メニューはまた解禁後に
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