こんにちは。
最近、カレー販売ができなくなりました和田でございます。
本日11/24(日)と昨日11/23(土)、2夜連続で、毎年恒例の超巨大イベント、
第10回シラチャ日本祭り
が開催されました。
毎年11月後半頃に開催されております、シラチャ最大のお祭りでございますが、
私、こちらに参加するのは今年で3回目になります。
そんな中で、
やっぱりこの祭りには、何が何でも参加するべきだな
という思いが、この3回目の参加にして確信に変わったのです。
今回はその5つの理由について、書かせて頂きたいと思います。
【1】1年で1番シラチャが熱狂する日
毎年、日タイそれぞれの豪華なゲストの方々が出演されるという事もさることながら、祭りを支える運営さん、屋台を出される方々、この祭りに関わる全ての人たちが、全力で作り上げているので、参加すると、もれなく祭りの熱狂を体験することが出来ます。
また、日本人タイ人それぞれが常に飽きないように、歌、踊りと、ある程度言葉がわからなくても楽しめるステージとなっており、屋台もタイ人が好む、たこ焼きやお好み焼き、カレーライス等の日本の味が低価格で味わうことが出来る為、日本人タイ人どちらも最高に楽しめるような工夫がなされています。
【舞台を楽しむたくさんの人々】
【この日に特別に設置された鳥居】
また、祭りを演出する舞台、オブジェについても、全てにおいてクオリティが高く、隅から隅まで完成度が高いのがこのお祭りの特徴です。
【特設トイレが設置される程、準備レベル、おもてなしレベルが非常に高いです】
【2】日本の屋台がいっぱい立ち並ぶ
写真をご覧のとおり、所狭しとたくさんの屋台が並んでいます。
およそ100店舗にもなる屋台が公園内に店を出しますが、今年は参加者が多かったこともあるようで、完売の店舗が続出したそうです。
【おいしそうなたこやき】
この屋台の特徴は、日本人が運営しているところが殆どな為、日本人お手製のたこやき、お好み焼き、焼きそば、苺大福等々、海外とは思えないクオリティの高い祭り料理を味わうことが出来ます。
しかも50B~100Bと値段も安いところが大きなポイント。
1食あたりタイ人は50B~60Bで済ませている事が多い中で、祭りで変に散財してしまうような恐れもなく、大変お財布にも優しいお祭りとなっています。
【3】時間帯によって、見切り品が半額もしくはタダでもらえちゃう
これは私が毎年やっている作戦なのですが、21時前に行くと、売れ残り品が超安くなっているケースが多く、時にはタダで商品をくれたりすることもあります。
「もう捨てちゃうだけだから助かるよ!」
そんな言葉を掛けて頂きながら、KARINへ持ち帰り、従業員へおすそわけをすることにより、みんなハッピーになるという状況が生まれます。
とはいえ、ちゃんと自分が食べる分は、定価できちんと購入しておりますけどね。
【オネーチャンを水の溜まったドラム缶に落とすゲーム】
上記のゲームは、21時前だからという理由で値切り交渉をしたのですが、値段が下がるわけがなく、定価の50Bで遊びました。
このゲームは何の景品もありません。ただ女の子を水浸しにするだけです。
弊館の男性従業員アートと二人で大騒ぎしながら一緒に夢中になり、結局、500B使ってしまいました。
すべてが終わった後、両手に持っていた半額にしてもらった商品を見つめながら、そんなところで金使うなら定価で買えよ!という声がどこかから聞こえてきそうな気がして、漠然とした申し訳なさがハリケーンの如く襲ってきました。
【4】どでかい花火がありえない距離で堪能できちゃう
日本の花火大会といえば、人ごみが凄まじく、ちゃんと花火を見ようものなら事前に場所取りをするか、お金を払わなければいけないというイメージがありますが、この祭りでは特大の花火を、物凄い近くで堪能することが出来ます。
【超特大の花火】
迫力満点で音も凄いので、パートナーと一緒に見たら、ロマンティックなだけでなく、吊り橋効果も発揮され、二人の距離がもっとグッと近づく事間違いなしです。
【打ち上げポイントが目視できちゃう近さ】
この規模の花火を打ち上げる瞬間を、私はこの祭りで初めて目の当たりにしました。
なかなか凄い経験だと思います。
【5】タイ人に日本がどれだけ愛されているかがよくわかる
何よりこの祭りで一番感じるのは、
タイでどれだけ日本が愛され、大切にされているか、ということです。
それぞれ言葉も違えば文化・風習も異なります。この国で暮らせば、日本の常識が通じない、と悩むこともあるかもしれません。
しかしながらこの祭りでは、日本の食を、美味しい、と味わい、屋台では主にタイ人のスタッフさん達が頑張って切り盛りしている姿を見かけます。
鳥居のオブジェの前で撮影したり、日本の歌や踊りに熱狂したり、日本人と一緒になって楽しみ、働く姿が当たり前のようになっている光景の中で、ふと思うのです。
タイの人たちの理解があって、この日本祭りが楽しめているんだなあと。
そんな風に、最終的にはタイに感謝しながら帰路に就くという、心温まる形で締めくくられるこの祭りの完成度はもう本当にハンパないです。
そんなわけで、今日はとてもいい夢が見られそうな気がします。
今年も本当に素敵なお祭りでした。
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